★つばさ・まさむペア
卒業記念大会の翌31日。
アドバンス生として、本当のオーラスの試合。
でも決勝トーナメントでは、1回戦でジュニア上がりで中学生になった強豪S君ペアに当たる 可能性が。
S君はジュニア期、K君と組んで戦うダブルスを何度も目にしています。
今の翼正夢のペアが対戦したらどうなのか、五分五分という予想。
リーグは何なく通過。1位通過のみが決勝トーナメントへ。 男子は4組のトーナメント。
初戦、予想通りS君中学生ペアとのカード。
最初から、ポイントを奪う良い滑り出し!
3点くらいまで翼正夢がリードで、 本人達の集中力が高まりました。
全国大会に出場出来た理由の一つは、 二人ならではのスタイルが出来はじめていたからで、 この日も相手のプレーに億する事なく、 二人ならではのスタイルを発揮できました。
相手は中学男子、 男ダブらしい速い展開の中、 ポイントの決め手は翼正夢のネット前や後衛からのどんなショット もミスが相手よりも少ない事! 大事な所で相手よりもかなりミスを抑えられたと思います。 そして相手のミスショットを誘う絶妙な位置への球出し。
2年間、本練習は当たり前にこなし、 プラス自主練でとことん羽を触ってきた証だと思います。
決勝はシングル力のある六年と中一ペア。
このカードはダブルスらしいラリーにはならないのを理解した二人 。
途中でこちらに連続スマッシュを打たし、 ミスを誘ってくる相手に対し、 スローな展開で意表をついてゲームメイクをしかける翼に、 正夢もすぐに反応して息を合わせたり、 見ていて感心するシーンがありました。
二人が本当にバドミントンを愛し、 バドミントンに恋するように泣いたり笑ったり自分達なりに取り組 んで来た二年間、、
気がつけば16,14本で決勝をものにし、二人のダブルスが終わりました。
アドバンス男子の歴史を繋いでくれた二人。本当にお疲れ様!
★ゆうな・りなペア
春の城南バドミントンリーグ、2日目。
小学6年~中学2年で競いあう、U14ダブルス。
姉妹で組んで出場できる試合は数少ないので、思い出に… と出場しました。
エントリー当初は、姉妹で「イヤだな…」などど言っていましたが、試合が近づくにつれ、 姉妹でのダブルス練習は
ほとんどしていないのに本気モードへ?
そして当日を迎えました。
予選リーグは、4ペアでのリーグ戦。
りな「このペア強いよ。勝てないよ。」いつもの弱気です。
姉妹でのダブルス初参戦なので、 楽しんで挑めればいいと思いつつ…あれっ? 昨日のシングルスに続いて、コートに入ると強気!
結局、1ゲームも落とさず決勝トーナメント進出。
そして、決勝トーナメントも順調に勝ち上がり、準決勝へ。
対戦相手は優勝候補筆頭の中学2年のペアです。
ゆうなは小学生の頃、この2人には手も足もでなかった相手。
試合前、りなが「今までと同じでは、勝てないよ!!」 と姉ゆうなに発破をかけました!
ひょっとして勝とうとしてる? あの弱気なりなが、豹変している!
そして、準決勝のコートへ。
やはり強い!相手は強打と絶妙なコントロールで押してきます。 必死に応戦するゆうなりなペア。
1stゲームは先行されて、インターバルを迎えました。 相手は強いのはわかっているけれど、ここで諦めないように!
インターバル後は丁寧につないで、同点に追いつき、そして逆転。 相手の勢いを押さえて、なんと21-15で1stゲーム奪取!
しかし、2ndゲームは常に先行されて、11- 21で惜しくも奪われました。
ファイナルゲーム、激しい打ち合い、そしてシーソーゲーム。 先に11点取ったのはゆうなりなペア。 インターバル後も1点を争うハラハラな展開、そして15-15。 ここから、ゆうなりなペアがサービスミスなど痛恨のミスが続き、 流れが変わりました。結局17-21で力及ばず惜しくも敗退。
実力者の底力を思い知らされました。しかしながら、 ここまで戦えるとは…頑張った!
つばさまさむの決勝戦を横に見ながら、続く3位決定戦を制し、 胸を張れる3位入賞を果たしました。
ゆうなりなの姉妹ペア、試合のなかで成長したね。
精一杯戦って、 晴れ晴れとした顔で会場を後にしました。
対戦してくれたペアの皆さん、コロナ禍でも、 大会を開催してくれたスタッフの皆さま、 今日も本当にありがとうございました!
感謝!!
★ほのか・ゆきペア
ひなたがまさかの捻挫の為、急遽、他チームのお友達とでたダブルス。即席で組んだのにも関わらず、結果はまさかの準優勝!よくがんばりました!